今回はポーレックスのコーヒーミル・ミニをご紹介します。なお、現在発売されているものはより使いやすく改良されて少々デザインが変わっています。また、コーヒーミルの種類は2種類あり、1〜2人分の量が挽けるタイプと3〜4人分が挽けるタイプです。値段はどちらも同じで、¥6,930となります。
私自身5年ほど前からコーヒーをドリップでいれて飲むことにはまりました。最初は焙煎所で飲ませてもらっていましたが、自分でも入れたくなりコーヒー器具を集めようとしており、その時に焙煎所の方にオススメされたのがこのポーレックスのコーヒーミルでした。オススメの理由は、
- 刃がセラミックでできており、鉄製の刃と違い熱を持ちにくく、豆を挽いたときに熱による劣化がない
- セラミック歯のミルにしては値段がリーズナブル
- デザインがかっこいい
- 部品が劣化した場合、公式サイトから部品のみ購入できるのでメンテナンス性が良い
ということがありました。ちなみに部品のみの交換については、公式サイトのお問い合わせフォームにて購入希望ができます。↓
使い方
使い方はシンプルで、上の蓋を外し、豆を入れます。ミニサイズの場合、いっぱいに豆を入れれば、マグカップ1杯分にちょうど良い量になっていると感じます。
引く細かさの調整は、刃の部分につまみがあり、時計回りに回すと細かくなります。
ミニサイズには、ハンドル収納用のゴムバンドが付属しています。キャンプなどに持ち歩く際は便利だと思いますが、私はよく洗ったりするので邪魔だと思いはずして使っています。
メンテナンス
メンテナンスについては、分解、清掃を行います。分解については以下の写真のように分解できます。
分解したら、それぞれの部品を洗っていきます。この際に歯ブラシを用意し、食器用洗剤と歯ブラシで洗うという方法がオススメです。
特に刃については、コーヒーの油分が付着しており、そのままにしておくと劣化の原因になったり、刃がつまり引きにくくなる原因となってしまうので、洗剤で洗い流すと良いと思います。
最初は1枚目の写真のように油分が刃に付着していますが、洗剤と歯ブラシて洗ったら、2枚目の写真のように綺麗に落とすことができます。5年間ほぼ毎日使っていて、月1回のメンテナンスをしていますが、まだこんなに綺麗な状態を保てています。
以上がポーレックスのコーヒーミルについての紹介でした。最近は安価な類似品も多数散見されますが、ポーレックスの物が、デザイン、性能、メンテナンス性についてはコスパが良いと思いますので、是非ご自分でも商品を調べてみてください。ネット以外だと、東急ハンズに売っているのを見ることがあります。
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