今回は、スノーピークの 酒筒(さかづつ)Titanium と お猪口 Titanium の紹介をします。
名前の通り酒筒のキャップ以外はチタンでできているため、軽量でサビにも傷にも強いハイスペックな作りとなっています。こちらスノーピークの商品だけあって、高品質に比例し、かなり高めの値段設定となっています。ご興味ある方のために、実際に使ってみた感想を書いていきます。
良い点
良い点は何といっても軽量で丈夫なところです。キャンプ道具としても使用できるため、万一落としても割れませんし、軽量なので、重さは持ち運ぶのにも気になりません。自分が運転しないなら、旅行にも持って行って、景色のいいところで乾杯というのもぜひやってみたいです。
専用のケース(別売り)もあり、酒筒、お猪口、ケースを揃えると、全てまとまって収納は便利です。
悪い点
値段が高い、酒筒、お猪口、ケースを全て揃えるとなると、かなりの値段になるのが悪い点です。酒を飲むためにこだわりを持てる方のみお勧めです。あとは、口が小さいので、お酒を移すときはロートかそれに変わるものがないと難しいです。
また、私もキャンプや旅行に行った際に、現地で買ったお酒を入れて宿で飲むのに使おうかと購入当初は思っていました。しかし、旅先で買うお酒は小さいボトルなので、わざわざ移し替える必要がありませんし、元々売られてるボトルの方が雰囲気があり、そういう用途では使わないなと思います。
ただ、ふるさと納税や株主優待で一升瓶の日本酒をもらうことがあるので、一升瓶のお酒を飲むときは移し替えて飲んだ方が、飲む量をコントロールできるし、食事中注ぎやすいのでよかったです。
こういう使い方もよかった
悪い点で記載したように、漏斗がないと移し替えるのが難しいです。私は漏斗は持っていませんが、こんなものが代わりに使えました。コーヒーを淹れるためのドリッパーです。写真はHARIO(ハリオ)のコーヒードリッパー 02です。 これが酒筒の口の大きさとピッタリで、とても入れやすかったです。
またチタンなので、熱することも可能です。メーカーは推奨していませんが、湯煎をして熱燗を作ることができました。ただし、キャップは外して湯煎しないと、膨張して変形してしまう可能性があるので注意が必要です。キャップを外して行った場合は何度か行っていますが、特の不具合はありません。寒い時期のキャンプでこのような使い方をできるのは嬉しいです。
高い買い物なので、実際スノーピークの店舗で実物を見たり、メルカリで中古を探すのもいいと思います。気になる点があればコメントからも質問お待ちしています。
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